創業年:1948年 創業者:ジャン・カセグレン(ジャン・キャスグラン) 発祥地:フランス
1948年、ジャン・カセグレン(ジャン・キャスグラン)が創業。最初はパイプなど喫煙具のメーカーとしてスタート。その後、バッグ、革小物の製造販売を開始した。その中でも特に有名なラインとして「LEPLIAGE(プリアージュ)」があり、「十分な収納力と折りたたみ可能」という新しいコンセプトで開発され、ファッション性と丈夫さで、新たな分野のファンを獲得することに成功した。名前の由来は、パリ西部、ブローニュの森にある競馬場の名前で、ブローニュのLongchamp競馬場の近くにある風車(製粉機)の前を毎日通っていて、自分の名前Cassegrainの意味は粉屋(Casse=壊す、grain=穀粒)で、「粉屋と風車で製粉つながり。その風車は競馬場のすぐ近く。」ということで、ブランド名をその競馬場の名前からとり、ロゴを走る馬にしたと言われている。長い歴史を経てロンシャンは、手の届く日常のラグジュアリーをコンセプトに、ファッションコンシャスなプレミアムブランドとして、世界中の人々のライフスタイルにあったバッグを展開している。
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