創業年:1866 創業者:ジョン・ロブ 発祥地:ロンドン
ジョンロブは、ロンドンでは1866年から、パリでは1902年から紳士用の高級ブーツ及び靴を作り続けています。ジョン・ロブ氏は当時のブーツ職人として一流の地位を築き、上流階級、政治家、財界エリートに向けたビスポークシューズの受注を開始致しました。ロンドンでの成功を受けて、 1902年にはパリに第1号店をオープンし、世界中のお客様を魅了しました。その後、WILLIAMやLOPEZなど現在も受け継がれる数多くのモデルを世に出し、第一次大戦を経て繁栄を続けました。時代を超越した職人技や質の高いサービス、追及されたスタイルなど、その豊かな伝統的遺産は、現在も世界中で人々を魅了しています。パリにおいてビスポークによる靴作りを続けていく一方、既製靴や革小物などのコレクションも充実しています。1足の既製靴を作るためには実に190もの工程が必要であり靴作りの姿勢には、ジョンロブの起源であるビスポークの精神が常に生きています。既製靴のコレクションには、定番モデルから新作、カジュアルシューズまで、世界中のお客様のために、伝統を守りながら革新を続けています。時代を超えた伝統と卓越した技術、堅牢でかつ快適な履き心地、質の高さとただよう品格が、ジョンロブのすべての靴に付いています。